半引きこもり主婦、このまま死ぬのか?

私の人生このままでいいのか、毎日家の中で自問自答してます。十年間、半引きこもりをしているので、不健康です。

禁止令 子供に構うな

夫に、子供に構うことを禁止された。
やはり、私は度が過ぎて子供をダメにしてたようだ。もう何もせず、何も構わず、ほっといてやれとはっきり言われ、なんだか悲しくなった。私の生きている意味はあるのか。
ただ家にいるだけで、本当に何もない人になってしまった。

知ってたよ、私が話すと子供が嫌な顔をすること。
もう反抗期に入ってきたから仕方がないと思っていたけれど、それだけではないみたい。
私がうるさくあれこれ言うせいで、何もしない子になってしまった。
最近は忘れ物も多く、なかなか宿題もせず、お風呂や歯磨きもサボろうとするし、勝手にスマホを持ち出して何時間でもゲームをする始末。
前は何をするにも私の顔色を伺い、いちいち私の許可を得ていた。それはそれで自分のやりたいようにやればいいのにと思っていたけど、実際にそうなるとイライラしてしまう。
私は子供がどんな子であっても否定するんだな。ダメな親だ。

もう何も言わない。
言いたいことをグッと、我慢する。
私は家でだけ口数が多すぎる。
夫から、私自身がもっと自分のしたいことをすれば良いと慰められた。
今からやりたいこと見つけていこう。

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子供に勉強を教えると熱が入る

つい、これも教えなきゃ、あれも教えなきゃ、きっとわかるはず、うちの子ならわかるはず、という、呪縛に囚われる。
もっともっと。more 、more…。
その結果、私も苦しいが、子供はもっと苦しそうな顔をする。

学校の勉強にはついていけている。
だけど、もう少し難しい応用問題になると、てんでできない。しかも、考えようとしない。最初から逃げ腰で、優しく教えようしても話を聞かず、毎回隙あれば寝よう寝ようとされ、つい怒号を飛ばしてしまう。
近所からは虐待だと思われてるだろうか。
いや、実際虐待かもしれない。
煽って奮い立たせようと、意図を持って貶してしまう。しかも、口が止まらない。

一時期、私が疲れて、勉強について何も言わない時期があった。すると、テストの点数は70点台まで落ち、成績表もガクンと落ちた。
本人もこれじゃいけないと考えたのか、そこから自分でテストの点数を戻し、成績も上げた。
自分で出来るならほっとけばいいじゃん!
自分でもそう思うのに、
「あの子ならもっとできるはず」の呪いから解放されない。

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今日食べるものにも困る

身内に極貧な人物がいる。
日本の底辺基準で生活している。

そんな身内に久しぶりに会うと、「千円貸して」と言われた。

うちも、私が働いていない上に、夫は低収入なので、お金が足りないと感じることがたびたびある。それでも、食べるものがないなんてことは無いし、子供に習い事はさせてるし、たまにいいお肉を食べることもあるし、ゲームセンターで無駄遣いすることもある。緊急の支出に困ることは今のところはなく生活できている。

たった千円がないと言われて戸惑った。
というか、引いた。
いい大人が、支払いのための千円が無いって、悲しいでしょう。

とりあえず、返さなくていいと三千円渡して帰ったが、帰りに寄ったスーパーマーケットでふと、今日食べるものはあるんだろうか?と不安になり、胸がざわざわしてきた。居ても立っても居られず、もう一つカゴを持ってきて、野菜にお肉に魚、今すぐ食べられるお惣菜、パンに漬物を入れた。
そして、もう一度会いに行き、それを渡した。
すごくすごく喜ばれた。

あのまま帰っていたら、ご飯を食べるたびに罪悪感に苛まれていただろう。ご飯を食べられない身内がいるのに、私たちだけお腹いっぱいご飯を食べられない。
偽善だろう。
うちの家計も苦しくなった。
それでも、未来の我が家かもしれないと思うと放って置けなかった。

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勉強について

眠くて目をこすってる子供に、間違えていた問題の解説をする私は鬼でしょう。
もう半分以上眠っているのに、これはこうやるのと丁寧に解説していく。そしたら答えは何になる?と聞くと、きちんと正解して、布団に倒れ込み深い眠りに入る。
あー、また追い込んでしまった、眠い時に説明してもわからないだろうと毎回反省するが、翌朝もう一回解いてもらうと、しっかり理解していて驚く。
あの状態でよく覚えてるなーと。
うちの子、賢い。親バカになる。

最近は宿題も難しくなってきて、私の方が答えあわせに時間をかけてしまう。なので、これ絶対合ってるよね?と子供に聞くと、自信があるのは「うん」と答えるので、そのまま丸をする。自信がないと「どうかな?」と言うので、必死で私も問題を解く。
多分、もう少ししたら学力抜かされる。
私が出来なさすぎだとは思うけど、親の尊厳に関わるので、少しずつ勉強していこう。


眠らないように必死で起きてる顔。

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「あんたは悩みがないでしょう」

唯一の友人に言われた言葉。
何気に傷ついた。
バリバリ働いて、独身を貫いている彼女からすると、引きこもって家で何をしてるかわからない私には、ストレスはかからないだろうという見解。
とっさに「何もしないこともストレスになるんだよ」と言い訳をした。「はぁ」とよくわからない返事で話は終わったけれど、よく考えたら、子育てってストレスあるよ。
子供のこと、学校のこと、それに対する自分のこと。夫のこと。実家のこと。働きたいけど働けないということ。お金のこと。病気のこと。
冷静に考えたら、どんどんストレスの種が出てくる出てくる。
こういうこと言えば良かった。
「生きていれば、誰にだってストレスはあるんだよー。」

彼女は言ったことすら覚えてないだろうけど、傷ついたよ。

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参観日だけのママ友

私は自分のことを、常識ある変人だと思っている。常識にとらわれすぎて、本質を出せず苦しんでいる。心の中はドロドロに黒いのに、それをひた隠しにして、本当の自分とかけ離れた自分を装っているので、他人と深く付き合えない。
本当の自分を思いっきり出して、黒まみれの自分でいられたらどんなにいいか。

そんな自分でも、大好きなママ友がいる。
本当はママ友と呼べるほどの仲ではないけど、私はそのママ友が好きだ。

子供が幼稚園生の頃、こんなに壁を作る私にも、何人か歩み寄ってくれるママ友がいた。初めて会った時から、自分の家のことを洗いざらい話してくれる、活発なママ友が多かった。
そういうママ友とは、最初から距離感が近いかわりに、必ずトラブルになり離れることになる。それが嫌で、嫌で。小学生になってからは、ママ友と呼べる人をあえて作らないようにしていた。

そんな私と、徐々に距離を詰めてくれたママ友がいる。子供や学校の話以外はせず、年齢も下の名前も知らず、住んでる家も知らない。遊びに誘ったことも、誘われたこともない。他のママと話している時には距離を置き、お互い一人でいれば話しかける。
そんなママ友と話すのは参観日のほんの数分くらい。タイミングが合わず、全く話さないこともあった。
相手が悪口も言わず、ニコニコしてなんてことない話をするので、私も自然に笑顔になって、毒気のある自分じゃなく、本当の常人になって話ができる。
ママ友と呼んでいいのかすら分からない関係だけど、こんなに居心地のいいママ友に会えて良かったなと、心から思えた。

参観日の後、子供にも、「〇〇ちゃんのママと楽しそうだったね」と言われ、子供は見てないようで見てるんだと身が引き締まった。
いつもは一人でいるからね。子供も何か気がついていたのかもしれない。
心から笑ってる自分を見せられて良かった。

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化粧品を変えた

家から出ないと、化粧品が減らない。
ファンデーションは、厚塗りのお年頃なので、まぁまぁ減る。だけど、アイシャドウやチークはいつから使っているのかわからないくらい前から使ってる。何年になるんだろう。
普段、使いもしないのに、何種類もの化粧品を持っているのは申し訳ないので、基本、一種類ずつしか持っていない。夏だろうが冬だろうが、ずっと同じ化粧で同じ顔をしている。

ところがおととい、どうしても欲しかった、顔にメリハリが出るという、ファンデーション以外が一体になった化粧品を悩みに悩んで買ってみた。
ディスカウント店で2000円超。働いていないわたしには高すぎる。でも欲しくなって一年くらい経っているので、思い切って買ってみた。
それを使ってみると、夫にはすこぶる好評。若い子はこんな化粧品を使ってるんだね、そら騙されるわー。と、褒めてるのか褒めてないのかの感想をいただいた。

そして昨日、その顔で、家に来たセールスレディと話をしたら、久しぶりに、本当に何年振りに、小さいお子さんがいらっしゃるかと思いましたー、と言われた。お若いですね。と。
ここ数年、営業トークですら言われなかった言葉。つい真に受けて、笑顔でセールスのお断りを入れた。

嘘でも嬉しい。
女性にとってお化粧って大切なんだなーと実感したので、少しだけ美容に目覚めてみようかと企み中。綺麗になぁれ、わたし。
そして、半引きこもりから脱出せよ。

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