半引きこもり主婦、このまま死ぬのか?

私の人生このままでいいのか、毎日家の中で自問自答してます。十年間、半引きこもりをしているので、不健康です。

テレビの話

図書館からもらってきた、2017年の週刊新潮を読んでいたら、矢部太郎さんの〝大家さんと僕〟が載っていて、そこに今ワイドショーを騒がせている元相方の入江さんとのやりとりが描いてあった。
矢部さんは、大家さんが行きたがっていた場所へ、二人で旅行することになったが、相方は「売れてない若手芸人が旅行なんて、その日に大きな仕事が入ったらどうすんだ」と詰る。
結局、最後には大家孝行かっ!のツッコミで終わるが。

私は、こんな風になる前から入江さんが生理的に嫌いだった。私は嫌いな人より好きな人の方が少ないから、私が嫌いだと思うことに見る目があるねってほどの価値は全く無いが、私の嫌いな芸能人はワイドショーをよく騒がせて消えていく。

しかし、この漫画を読んで、入江さんも自分が芸能界で生き残るためにもがいて切り開いた道が、みんなから今批判されている場所だったのかもしれないと思えた。
人間は誰かに頼りたい生き物で、謹慎になった芸能人も、入江さんが動いてくれて、楽にお金をもらえることに頼りきっていたんだろう。
接待の相手の素性が誰なんて考える必要もないくらい、自分で考えて動かなくなっていたんだろうな。

今から違う接待が出てきて、自分の好きな芸能人も消えて行ったら嫌だな。アメトーーク!はホトちゃんの話の方が好きだったから、このまま一人でも続けて行って欲しいな。
田舎の引きこもりおばさんの願い。