古典的な遊び
こどもの日。
じいちゃんばあちゃんも一緒に、山奥にある自然豊かな公園へ行ってきた。山奥だから、そこまで人はいないだろうと思っていたら、駐車場から溢れる車。うちも含めて、みんな頑張ってるなぁ。
ゴーカートに乗り、人から離れて散歩をする。
小川がサラサラと流れている側に笹があり、ばあちゃんが笹舟を作り出した。じいちゃんも作り出すと、子供が興味津々で覗く。じいちゃんが作りかたを教えてくれると、小川に流したいと子供が言い、みんなで競争した。
船はすぐにひっくり返ったり、沈没したり、その度にゲラゲラ笑う子供。
何回も、もう一度、もう一度、と言うので、気がすむまで付き合うと、笑顔で楽しかったと言ってくれた。
子供には古い遊びも新しい遊びも関係ないんだなと感心した。普段はゲームに夢中になってても、笹舟を作って流すだけであんなにワクワクしてくれるんだ。
ゲームもいいけど、じいちゃんやばあちゃんに色々と教えてもらうのも刺激になるなぁ。