半引きこもり主婦、このまま死ぬのか?

私の人生このままでいいのか、毎日家の中で自問自答してます。十年間、半引きこもりをしているので、不健康です。

お金を盗られた

私は田舎の方へ行って、路地販売に立ち寄るのが好きで、新鮮な野菜やお花をいつでも買えるように、車のポケットに小銭を忍ばせている。
よく立ち寄る路地販売に『金額が合わなくて悲しいです』と張り紙をされていた時には、丹精込めて野菜を作ってくれた人のことを考えて、自分のことのように怒った。

そんな私の楽しみのための小銭が、ある日すっからかんになくなっている。
この間はあったのに。
あれ?使ったっけ?いや、使っていない。
うちの子?夫?いや、欲しいなら必ず言うよ。
あれ?あれ?あれ?…
そういえば…
親戚の子を乗せた。
いつもは乗せないその子を、事情があって乗せることになった。子供といっても高校生。
…やられた。
確信はないけど、その子はいつも親戚にお金をたかりに行っているので、可能性は高い。
普段は家族しか乗ろことがないので、すっかり油断していた。
もしかしたら、他の誰かの可能性もちょっぴりあるかもしれない。証拠がないので、親戚の子に問いただせない。
金額的にも、そんなに大きなものではないし、私も見えるところに置いていたのは悪かったので、泣き寝入りすることにした。
私は、家の中でも、あっちこっちにお金を置いたままにしている。この癖をやめないと、遊びに来た子供の友達にも、疑いの目を向けてしまう日が来るかもしれない。
反省しよう。

子供の願いと母の願い

子供が学校から帰ってくると、一緒にカードゲームをしてくれと頼んできた。私は子供の頃、大好きな人生ゲームを一緒にしてくれる家族も友達もいなかったので、一人で何役もこなして遊んでいた。それがとても悲しかったので、子供のゲームには出来るだけ付き合うようにしている。
今日こそ、ゲームをした後に必ず宿題をするから、と言われたが、土日は何度言っても宿題をせず、今朝早く起きても宿題を終わらせないどころか、朝ごはんも食べず、歯も磨かず学校へ行った。
そんな日がずっと続いて嫌気がさしていたので、「どうせしないでしょ、また騙すでしょ」今日こそは、の言葉を何十回と聞いてきたけれど、約束を守ったことはない。
すると、子供が、その言い方が嫌だと暴れ出した。また始まったと、無視する。
もう二度とその言い方をしないで、と言うので、それなら言い方をかえるよと、「お母さんの願いを聞いて宿題を終わらせてくれたら、あなたの願いも聞くよ」と言ったら、急に落ち着いて、その言い方いいね頑張るよ、と宿題と共に去っていった。

私の言い方が悪かったのか。
これは素直に反省すべき案件だな。
しかし、本当に宿題を終わらせるのだろうか?
見ものだ。

この間、同級生が高齢出産をしたと思ったら、違う同級生に孫がいた。結婚が早い子はいたけれど、30代で孫とは、驚いた。
どちらも直接的に関わりはないので、詳しいことはわからないが、十人十色、色んな人生があるんだ。もちろん、我が家にも長らく子供ができないという人生があった。
あまりに驚いたので、唯一の友達に知らせようと思ったら、この時間までそのことをすっかり忘れていて、自分で思ってるよりどうでもいいことなんだと思い知った。笑。

孫かぁ。
見てみたいなぁ。
もしかしたら、子供が同性愛者という可能性があったり、仕事さえあればいいと考えたり、結婚に魅力を感じない子で生涯独身だったり、昔の私たちのように、結婚をしても子供を授かれないなんてことがあるかもしれない。
そんな未来を見据えながらも、子供の子供にいつか会えるといいなと想いを馳せる。
もし生まれてくるなら、私が生きてる間によろしくお願いします。

さよならWi-Fi

子供の様子が変わったのは、我が家にWi-Fiがやってきてからだ。今までヒカキンすら見たことがなく、たまに友達の家で見せてもらうほどだったYouTubeが、自分の家のテレビで簡単に見られるようになった。ボタン一つで操作でき、次から次に目新しい動画を見れれば、そりゃあ離れられなくなるだろう。実際、私は子供よりもっと依存している。
思い切って、Wi-Fiルーターを隠してしまった。〝しばらく帰りません〟とメモを置いておいたので、壊れて修理に出していると勘違いしたよう。
子供は、なければないで、どうってことないらしく、大好きだった本読みに戻っていった。
そして、少し穏やかになった気がする。
しかし、お金だけ払ってWi-Fiを使わないってのはもったいない。
早く戻したいけど、せっかく落ち着いてきた子供がまた元の木阿弥になりそうで戻せない。
もったいなくてウズウズする。

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幸せそうに見えたって

他人が幸せそうに見えたって、嫉妬してはいけない。私は不幸なのに、この人やあの人はとても幸せそうだなんて思ってはいけない。
幸せそうに見えるこの人やあの人だって、辛い時期があったり、たった今苦しんでいたりする。
他人と触れ合わない私の耳にも、この人やあの人の辛い出来事が届いてくる。
今日もそう。

こっちが緊張するほど美人なのに、いつもニコニコしていて、綺麗なサラサラの髪をなびかせ、周りから愛されて生きてきたんだろうなと思えるほど、優しく柔らかい声で話しかけてくれる、嫉妬の的になりそうな女性から、突然辛いことをカミングアウトされた。
いつもキラキラ笑っていたのに、とても辛いことに直面していたことを告白されて、思わずどう返せばいいのか分からず、へらへら笑ってしまった。気遣いの言葉もかけずに。
そんな顔をするつもりじゃないのに、不幸を喜んでいるように見えたんじゃないかとすごく落ち込んだ。

大人になるとわかる。
不幸なのは自分だけではない。
みんな何かしらを抱えて生きている。
下を見たり、上を見たりしてはいけない。
他人を羨んで嫉妬してはいけない。
みんな他人に見せないだけで影で泣いてる。
それを乗り越えて笑っているんだぞ。
自分によく言い聞かせる。

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子育てに躓く

今我が家は親子の関係が非常に悪い。
夫に子供に構うなと言われているので、ほっといているが、かなり調子に乗っていて、やりたい放題されている。
食事は私の作ったものはお腹が痛いからと食べず、お菓子や既製品を食べ、夕方は遊び呆け、何もせずにそのままリビングで眠り、親が眠った後に宿題をやり、お風呂に入っている様子。たぶん、お風呂に入らず着替えてるだけな気がする。
今まで構い過ぎたから、今は我慢。グッと我慢。そのうち自分から出来る日が来るはず。
それを信じて、ただただ待つだけ。

構うなと言った夫が、子供の行動が目に余ると口を出そうとしたので、ほっとけと言ったのは自分でしょとやめさせた。
今は何も言わずに、どう変わるのか、このままでいくのか、しばらく見てみたくなった。

引きこもりの私から生まれた子供だから、引きこもりになる可能性は高いと思っている。
子供を見ていると、自分の小さい頃に似ている。あの時の自分、どうして欲しかったかなと考えると、やっぱりそっとしておいて欲しかった気がする。いや、愛情が欲しかったのかもしれない。いやいや、存在を認めて褒めて欲しかったような気がする。認める、今の状態で認めて褒めるなんてできない。どうしたらいいんだろう。
わからない。
わからないなぁ。

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禁止令 子供に構うな

夫に、子供に構うことを禁止された。
やはり、私は度が過ぎて子供をダメにしてたようだ。もう何もせず、何も構わず、ほっといてやれとはっきり言われ、なんだか悲しくなった。私の生きている意味はあるのか。
ただ家にいるだけで、本当に何もない人になってしまった。

知ってたよ、私が話すと子供が嫌な顔をすること。
もう反抗期に入ってきたから仕方がないと思っていたけれど、それだけではないみたい。
私がうるさくあれこれ言うせいで、何もしない子になってしまった。
最近は忘れ物も多く、なかなか宿題もせず、お風呂や歯磨きもサボろうとするし、勝手にスマホを持ち出して何時間でもゲームをする始末。
前は何をするにも私の顔色を伺い、いちいち私の許可を得ていた。それはそれで自分のやりたいようにやればいいのにと思っていたけど、実際にそうなるとイライラしてしまう。
私は子供がどんな子であっても否定するんだな。ダメな親だ。

もう何も言わない。
言いたいことをグッと、我慢する。
私は家でだけ口数が多すぎる。
夫から、私自身がもっと自分のしたいことをすれば良いと慰められた。
今からやりたいこと見つけていこう。

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