他人の気持ちを読む
図書館でブラウジングしている時に、よく心理学のコーナーで立ち止まる。こういう仕草はこういう心理を表してますよ、ってやつ。
毎回、借りてみようか、借りるのよそうか悩んでしまう。話す相手が、どんな気持ちで話しているのか知りたいけれど、相手の嫌なところが見えたらショックだなぁと毎回借りずに帰る。
家庭訪問で、子供のことをたくさん褒めてもらったけど、先生の仕草が気になって仕方がなくなった。褒めてくれる間、目を瞑ったり、斜め上を見ていたりしていたので、あれはもしかして、本音とは違って、大げさに褒めたり、ただのお世辞だったり、もしかしたら嘘をついていたのかもしれないと疑心暗鬼になってしまった。
そして、我慢できずに、その仕草の意味をインターネットで調べてしまった。
先生、疑ってごめんなさい。
どちらも悪い気持ちは入ってなかったんですね。本当に、心からほめてくださってたんですね。
どれだけ、自分の子供のことを見ていないのか、自信がないのか、自分で自分をぶってやりたい。
人の言葉を素直に受け入れる心を持てば、半引きこもりから抜け出せるのかな…。
